道路ライブカメラは、道路管理者や自治体、交通事業者などが公開している動画・静止画から、特定地点の様子を確認できる仕組みです。出発前に見ると、天気予報だけでは分かりにくい現地の路面や視界を把握しやすくなります。

映像で確認しやすいこと路面の濡れ、雪の積もり方、除雪状況、霧や吹雪による視界、車の量や流れ、トンネル出入口や峠付近の天候など。

ただし、カメラに映るのは道路全体ではなく一地点です。カメラの先で急に天候や規制が変わることもあるため、映像だけで走行可否を決めないことが大切です。

BEFORE DRIVING

出発前は3つの順番で確認

  1. 01

    走行区間のカメラを複数見る

    出発地点だけでなく、峠、県境、トンネル出入口、目的地付近も確認します。同じ道路でも標高や地形によって状況が異なります。

  2. 02

    映像の現在性を確かめる

    動画は車や雪が動いているか、静止画は更新時刻が新しいかを確認。読み込み中、黒画面、古い日時、正常時の見本画像は判断材料から外します。

  3. 03

    規制・気象・交通情報を重ねる

    通行止め、冬用タイヤ規制、事故、渋滞、警報などは、道路管理者や交通情報の公式発表で最終確認します。

BY ROAD TYPE

道路の種類ごとに見るポイント

高

高速道路

インターチェンジ、ジャンクション、トンネル前後の車の流れを確認。規制や渋滞の正式情報はNEXCOなどの案内を優先します。

国

国道・県道

市街地と山間部の路面差、除雪、冠水しやすい区間に注意。1台のカメラだけで長い区間を代表させないようにします。

峠

峠・県境

積雪、凍結の可能性、霧、吹雪による視界を重点的に確認。麓に雪がなくても標高の高い区間では状況が変わります。

口

トンネル出入口

トンネルを抜けた先で天候や路面が変わることがあります。入口側と出口側の両方にカメラがあれば見比べます。

SAFETY FIRST

映像だけでは判断できないこと

  • 凍結は映像で見えない場合がある濡れた路面と凍結路面は画面上で区別しにくいため、気温や道路情報も確認してください。
  • 渋滞は映っている範囲だけ車が少なく見えても、カメラの先や別車線で混雑している可能性があります。
  • 静止画には更新間隔がある数分おきの更新では、画像取得後に状況が変化していることがあります。更新時刻を必ず確認します。
  • 災害時は公式情報を優先する大雨、大雪、地震などの際は、避難情報、警報、道路規制を確認し、無理な移動を避けてください。

ROAD CAMERAS

地図で道路ライブカメラを見る

全国の道路カメラから、撮影地点と現在の画像・映像を確認できます。長距離移動では、出発地・中間地点・目的地の3か所以上を見比べるのがおすすめです。

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FAQ

よくある質問

道路ライブカメラだけで通行できるか判断できますか?

判断できません。映像は一地点の参考情報です。通行止め、冬用タイヤ規制、事故、チェーン規制などは道路管理者や交通情報の公式発表を確認してください。

静止画でも現在の道路状況が分かりますか?

更新時刻が新しければ、路面の濡れ、積雪、視界などの参考になります。画像内や掲載元ページの更新日時を確認し、古い画像や正常時の見本画像は判断に使わないでください。

地図のピン位置はカメラの正確な設置場所ですか?

公開情報から確認できる位置を表示していますが、住所が非公開の場合などは周辺のおおよその位置になることがあります。道路名、区間名、撮影方向も併せて確認してください。

夜間でも路面の凍結が見えますか?

照明や画質によっては見えません。濡れて見える路面が凍結している可能性もあるため、気温、降雪、規制情報と組み合わせて慎重に判断してください。